牛乳の栄養素である乳脂肪の構造体、たんぱく質のカゼインの構造体による光の乱反射により白く見えるのです。
水は透明ですが、牛乳は栄養が白く光っているのです。

コップ1杯(200ml)で女性が1日に摂取するエネルギーの約7%に相当します。他の食品に比べても脂肪分は気にする程でなく、むしろ栄養素(ビタミン類等)がバランスよく含まれているのでエネルギーの消費効率が良いのです。カルシウムに至っては、たった7%のエネルギーで1日の必要量の38%のカルシウムが摂取できます。
少ないエネルギーで大切な栄養素を摂れるのが牛乳です。賢いダイエットに牛乳を欠かすことはできません。

1食品でのカルシウム量が多く、吸収率が他の食品に比べ高いのです。(吸収率:牛乳40%、小魚33%、野菜類19%)牛乳中の乳糖が吸収を助けるのです。
調理の手間なく手軽にコップ一杯、毎食後水かわりに飲み、1日分のカルシウムを補給しましよう。

いつ飲んでもOKです。
朝のモーニングミルクは目覚めをうながし、昼の牛乳は気分をリフレッシュ。
お勧めは夜寝る前。食事を摂らない睡眠中は、血液のカルシウム濃度が低くなりがちです。これを補うため、わずかですが骨のカルシウムが溶け出して濃度を保っているのです。カルシウム不足、骨粗しょう症が気になる人には、寝る前にカルシウム吸収率の高い牛乳を飲むと効果的といわれています。

牛乳由来のたんぱく質が分解してできるペプチドが、神経の作用を鎮静化しよく眠れるといわれています。赤ちゃんが母乳を飲んですやすや眠りにつくのは、ペプチド効果とも言われています。“癒し”食品の代表ですね。睡眠中は成長ホルモンが多く出るので牛乳中のたんぱく質やカルシウムが、骨や筋肉を作るのに役立ちます。“寝る子は育つ”とは、まさしくその通り。

牛乳に限らず、冷たいものを一気に飲むと腸を刺激しておなかがゆるくなりがちです。ゆっくり飲みましょう。
もうひとつは、牛乳の糖質である乳糖を消化する酵素(乳糖分解酵素=ラクターゼ)が少ないか働きの弱い人がいます。(乳糖不耐症)この分解酵素は、赤ちゃんの時は活発に働きますが、大人になるにつれて働きが弱くなる人がいるそうです。牛乳を温めて少しずつゆっくり飲んでみてください。少しずつゆっくり飲めば酵素の働きが弱くても消化できるそうです。また、温めて飲むことで酵素の働きも活性するそうです。
また、ヨーグルトは乳酸菌がラクターゼを持っているので乳糖が一部分解しています。チーズは乳糖がほとんど除かれているのでおなかがゴロゴロすることはないでしょう。牛乳を飲む代わりに食してみて下さい。
生のパイナップルにはブロメリンというたんぱく質分解酵素が含まれています。この酵素が牛乳中のたんぱく質を苦みのあるペプチドに分解するので、ミルクシェイクが苦くなったのですね。
パイナップルの他にも、パパイア、メロン、キウイにも同じ酵素が含まれているので、苦みが出る場合があります。その場合は缶詰を利用したり、果物を加熱してからシェイクにすると、加熱によって酵素の活性が失われているので、美味しくできます。

法令上では次のように定められています。
【消費期限】
定められた方法で保存したときでも、品質が急速に劣化しやすい為、必ず期限内に消費する必要があります。
【賞味期限】
定められた方法で保存した場合、牛乳がおいしくいただけるに十分可能と認められる期限。
つまり、品質が劣化しやすい食品には「消費期限」、比較的劣化しにくい食品には「賞味期限」がつけられているのです。丹那牛乳では、オラッチェの低温殺菌牛乳は「消費期限」、その他のほとんどの製品は「賞味期限」としています。これは未開封の状態で冷蔵保存(10℃以下)した場合に品質が保たれる期限です。牛乳の中の栄養分は生きています。おいしく飲むためにも、開封したら消費期限、賞味期限にかかわらず早めにお飲みください。
普通の牛乳は120℃〜130℃の超高温で約2秒間、という高温殺菌法が一般的です。それに対して低温殺菌牛乳は、牛乳の殺菌をする際に有害な菌を殺せる最も低い温度(63℃〜65℃)で30分かけてゆっくり加熱殺菌した牛乳です。
低温殺菌法によって人間に有害な細菌を確実に破壊し、しかも牛乳本来の成分や乳酸菌をできるだけ損なわないように処理しているので、より搾りたての生乳に近い自然なおいしさが味わえます。普通の牛乳と栄養価の差は全くありません。

丹那牛乳がつくっている低温殺菌牛乳には、ホモ・ノンホモの2種類があります。
【ホモ】
牛乳の脂肪球をホモジナイザー(均質機)によって均質化し、脂肪球を細かく砕いた牛乳のことをホモ牛乳と言います。脂肪球を均質化することで、消化吸収がよくなるという利点があります。
【ノンホモ】
均質化の処理を行っていないため、より生乳に近い味が楽しめます。昔はこのノンホモ牛乳が主流でした。クリーム(乳脂肪)が上部に浮いていますので、飲む前によく振ってからお飲み下さい。
